おもいでになったとき

あわよくば《いい思い出だな》と、思い返す日がきますように!(願) 今の日々が思い出になったとき・・・。私はどんな人になっているのだろう?いろんな人達と語り合えると良いなっと、blogに初挑戦です。

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懇談会での困惑しきった空くん母の話を聞いてから・・・
ぞう組に進級したばかりの親集団にとって、
柊ちゃんと空くんの関係は自然と気にかかる所となった。
私に直接柊ちゃんの話を持ちかけてくる人も出てきた。
中には保育士もいる。
前述したが、私の気がかりは?
園の体制だ。


もしかして?職員集団も困惑しているんじゃなぁい?
困惑している間に対応が後手にまわって悪循環?
結果。子どもを通して親集団へ困惑の波が波及している?

まさか!
ココの保育士集団は大事な事をみすみす先送りにするような甘い専門組織ではないはずだ。
業界では今や一番の厄介者扱いの親集団さえ手玉にとって使いこなそうという太っ腹まで持っているではないか?
以前にはもっと重い障害を持つ子も受け入れ通常に保育してきた実績を耳にした事もある。

↑これが私の過信であった事に気が付くのは?数年後の事だ。(その時、柊ちゃんは関係ない。その話はいずれまた・・・)
障害児保育の研修にも定期的に参加しているようだし・・・
第一柊ちゃんがそこまで難しい子にはとても見えない。
1歳児・2歳児の『噛み付きの嵐』に対しての対応は申し分なかった。
子ども間トラブルの対応基盤はできているはずだ。

じゃあ何だ?
問題の原因は何なんだ???

柊ちゃん談義を持ちかけてきた保育士の1人に
療育機関の診断は、どこまで進んでいる様子か?
聞いてみた。
以前お母さんが行くと言っていた遠方(他県)の機関ではなく、
地元の機関・施設名が出た。
で?そこでは・・・
まだ確定はできないが・・・
自閉症の傾向がうかがえる。
引き続き経過観察をしていく。
と、言っているらしい。

とのことだった。
えっ?自閉症?
その頃私がお世話になっていた自閉症の人達は?
視覚・触覚・聴覚・・・etc.
が、極端に鈍であったり敏であったり・・・
五感から入ってくる情報の処理にたいへん苦しんでいる様子だった。
柊ちゃんからは?その様子は感じられなかった。
柊ちゃんと自閉症が・・・
その時の私の中ではマッチしなかった。

え?意外だった?
ぅ~ん。いやちょっと。。。
でも私は専門知識は全く持っていない。ただ彼等と出会わせてもらっただけの人だ。
ココは私ではなく、専門家の話をしっかり聴いたほうが良い。
←キッパリ!(あたりまえ)
(今思えば・・・肩ボタンから空くんへこだわりが変化していく様子からも、うなずけると言えばうなずけるんだけど?相変わらず専門家ではない。いいかげんだな・・・)
で?
集団生活についてのアドバイスは?まだ出ないの?

↑療育機関での診断というのは得てして、年齢が低ければ低いほど『経過観察が長い』。
ハッキリさせないことが多いのだ。(どんな子も大人の予想通りに育ったりはしないのと同じ意味だと解釈している)
しかも、この経過観察に入るまでの道のりが、また長い事待たされたりするらしい。と、聞いていた。
うん。。。よくわかんないの。。。
(なに?わからないって言った?今?)
ココの子どもたちは人生の大半を集団の中で過ごしてるんだよ。
せっかく専門機関同士で話ができるチャンスなんだし・・・
向こうからは何も言ってこないのなら、こっちから出向いてデモして・・・
きいてくれば?
(しっかりしてよ!先生方)
通常は親と通っているわけ?

うーん?
でも、次回は誰か職員も同行させてもらうような事を言っていた。

(次回っていつ???)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
(こりゃ、職員サイドで意思統一があるのはまだまだ先になりそうだ・・・)

柊ちゃんはさっき見かけたが?元気そうだった。彼女はきっと我関せずだ。
空くんは?それまで持つかね???
先生らが当てにならない事を知った私は・・・
ココは親同士で母を支えてやるしか道はない。今のところ・・・。
と、思ったのだ。

その直後。
空くん母が登場した。お迎えに来たのだ。
先日はお疲れ様。大丈夫?
うん。ありがとう!がんばるよ!
二言三言会話して、彼女は保育室を出て行った。

そして数分後・・・
廊下からギャー!
子どもの悲鳴とざわつきの音が聞こえてきた。
見に行くと・・・
悲鳴の主は空くんだ。柊ちゃんと対面している。
がんばれ!おかあさん!
私たち仲間の激が飛ぶ。
空くん母は動揺を隠しきれない。けど必死だ。
柊ちゃんに
やめて!って言ったでしょう?
押さないで!

無反応の柊ちゃん。
しかし、横にいた空くんの年子の妹海ちゃんに魔の手が伸びる。
すかさず私が手を払いのけたが、半そでTシャツの裾を掠める。
海ちゃんは、怖くて大泣き。
お兄ちゃん同様にギャー!
(が?お兄ちゃんはこれを見て泣き止んだ)
錯乱する空くん母
やめて!って言ってるのにっ!
どうしてうちの子ばっかりそんなことするの?
なんで?なんでなの?
うちの子の何が気に入らないのっ?

柊ちゃんを揺さぶっている。
でも彼女は無反応。母はもう泣いている。
ごめんなさい言ってよ~っ!
それはこの状態で柊ちゃんには難しい。でも、母の錯乱に輪がかかりそうだ。
私は泣いている海ちゃんを抱いて、母に聞こえるように言って聞かす。(もういい。自分の子を見ようよ)
大丈夫!怖くないよ。海ちゃん。
お母さんが守ってくれたよ。大丈夫!

母は錯乱している自分に気付き、今度は
どうしてなの~?
自分だって押されたら怖いでしょう?
叩かれたら痛いでしょう?

泣きながら柊ちゃんを抱きしめている。
やっと柊ちゃんの担任保育士が登場した。
(おそいよ。せんせい~。ココまで柊ちゃんの味方が0じゃないかよ~)
柊ちゃんは、担任の背中を通り抜け、自分の保育室へと戻っていったようだ。
茫然自失の空くん親子が残された。
空くん母は、保育士にすがる。
あの子はどうすればやめてくれるのだろう?
うーん。お母さんごめんねー。またやった?
おー?海もやられたか?ごめんよ~・・・。
でも、柊ちゃんはこんな事もできるし、あんな事もできるし・・・
この頃はクラスの子とこんな姿も出るようになってきた。

正直これにはまいった。
先生!それは柊ちゃんの親にするべき話で・・・
この場合の空くん母への対応として
とんちんかんだろう?!!!

すがるところが他にない空くん母は、それでもこの先生と話し込んで行く様子だった。
錯乱していたから少し話すと落ち着きやすいかもしれない。
なんにしても、もうわたしの出る幕ではない。
私は、抱いていた海ちゃんを保育士に渡して場を離れた。

帰りの車中。いつもの桜のおしゃべりが続く・・・
私は全然聞いていなかった。←まっ。いつもなんだけどね。
それよりも・・・
この騒動と、何の役にも立てなかった自分が
ショックで大泣きしながら
帰った。。。←運転。事故なく帰れて良かったね。。。



続きはまた今度。
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NANA

Author:NANA
わが家は3人家族。
きっと一生溺愛し続ける娘は7才。小学1年生。
定年まであと10年をきった年代間ギャップの激しい夫。
異郷の地で友達が少ない私。昔からメカ音痴の上、はやり物に乗るのはきっと今回のこのblog挑戦が生まれてはじめてかも・・・?
がんばるぞ!

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