おもいでになったとき

あわよくば《いい思い出だな》と、思い返す日がきますように!(願) 今の日々が思い出になったとき・・・。私はどんな人になっているのだろう?いろんな人達と語り合えると良いなっと、blogに初挑戦です。

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養護学校に勤めていた頃のお話。

勤め先の養護学校は、比較的規模が小さく
のびのびとした自由な校風と、生徒の表情の良さ。
が、ご自慢?の私立の学校だった。

私が桜のために選んだ保育園も似たような園風を持っている。と、思っている。
教師が苦心して編み出してくる実践の元となる『授業の素材』も桜の師?である保育士たちのそれと似通った物が多かったりもした。
私はおおらかな雰囲気が好きだった。
こんな中で桜に育って欲しいと思っていたし、
彼らとのふれあいの中で学ぶべき事は多いはずだし、
もし?桜が積極的に触れ合おうとした場合・・・
その行為に助けられるのは、相手ではなく桜の方だろう。
私がそうであったように。
と、本気で思っていた。(今でもこの考えは変わらない)

そして、機会があればできるだけ
そのチャンスを与えたい。
が、今は桜の身体が圧倒的に小さい。
精神的にも体力的にも強烈なパンチを持っている人も少なくない。
彼らと渡り合っていく力はまだまだない。(私にあるのか?も疑問だ)
これは、様子伺いをしながら・・・
チョボチョボやっていくしかない。
そんな平常の生活の中で
桜が自分で興味を持たなければ、良い方向へは運ばないだろう。
と、考えていた。(今も)

彼らと桜も、彼らと私も
別々の個人だ。
と、いう以外の違いはない。

と、本気で思っていた。(今も)
そして、それを教えてくれた人達に感謝している。

私はこれが自分の
本気・本音
だと思っていた。

ところが・・・?





介助員さんの仕事は、
生徒のお世話
授業進行のため以上に『手』(時としても、要するに頭数)が必要な場合、その頭数になる事だった。
したがって、生徒がいない時間。下校後や休暇中などは、
お仕事はない。
が、ご存知の通り、教師には生徒がいない時間の仕事は山済みだろう?
速く言えば、介助員さんたちは、
先生たちより速く仕事が引ける。
↑まっ、パートだしね!

私は・・・
仕事が終わり、保育園に桜を迎えに行き
あっ
と、野暮用を思い出す。
桜を連れて、野暮用を足しに学校へ寄る。
↑保育園と家の往復の間・途中に学校があった。
と、言うような事がシバシバあった。

桜はなぜか?私の仕事場へ出入りする事が
大好きだ。
↑お仕事の伊藤さん。たちもこうして知り合っている。

野暮用は野暮なので・・・
すぐ終わるが・・・
黙って車に乗っていたりなどするわけがない
子だった。(今も)

その日も生徒が下校して数時間たった閑散とした学校へ寄った。
私が用を足している間・・・
桜は、玄関のあたり?の廊下を一人でチョロついていた。
私は、用を足して玄関前に帰ってきた。
すると・・・
今年入ったばかりの新任の先生と、
↑どちらかでかなりのご経験がすでにあった。女性で子育て経験も豊かで、体育会系のハキハキとした人だった。結局彼女は1年しかこの学校にはいなかったし、近いクラスを受け持つ事もなかったが、私は大好きだった
ハチアワセている。

私の子の存在など、予想もしなかったであろう彼女はびっくりしている。
ん?だれ?この子?の顔だ。

桜は、初対面の人やいきなり現れた系の人に対して、拒否反応のようなことをする場合がある。
しかも彼女は桜の苦手のハキハキ系。桜とは逆好みの私大好きの
いきなり飛び出てジャジャジャじゃーん!
タイプだ。

おっとー!
と、少し慌てて声をかける。

先生!ビックリしたでしょう?
私の子ですぅ。

うちの自慢の子なの~  ←お得意の紹介

先生も答えてくれる。
あらぁ~
そうだったのぉ?!
かわいらしいお客さんがいる!と、思ったわぁ~

そして桜に
こんにちは。保育園行って来たのね?!
などとお愛想をしてくれた。

そして・・・
イヤイヤこんなかわいらしい子、どこから来たのか?と思ったわよー。
来年度の新入生かしら?
と、思ったわ~。

自分の顔色が変わった
事にすぐに気付いた。
ショックを受けている。
そして、その自分の反応がまたさらに
ショックだった。

大ショックだ!

本当に桜がココに入学したら・・・。
それは桜にとってもかけがえのない時間になるだろう。
実際にそこにいる先輩たちの様子を
私は、見てきているはずだ。桜にも見せてやりたいと思っていた。
本音でそう思っていたはずだった。
なのに?なぜ?

当時桜は『年中』さん。だったと思う。(年少だったかな?)
同僚の介助員の中に近い年齢の子を持つ人もいた。そしてお互いに・・・
我が子をこの学校に入学させる事は可能なのか?
の話で盛り上がったりしてもいた。

小学生の子を持つ先輩たちからも
学力ばかりを求められがちの地域の学校と比べれば・・・
などという話題もあった。
が、その場合・・・?
『学力』は、家庭で補わなければならない!
それ考えると…?
大変そうだぞ?
なんて話題になったりもしていた。
そして結局いつも・・・
ココの親たちはすごいよねぇ
と、羨望するだけの話で終わっていた。
↑良いお手本を眺めるだけで終わっている仲間と私。

が、ここでは、
その時の『学力は家庭で』などの話は
関係ないだろう。

先生の何気ない世間話から出た一言だ。
その言葉にショックを受けている自分。『学力を補う負担』など関係あるはずがない!

先生の一言のあと・・・
どんな会話をして彼女と別れたのか?
は、よく覚えていない。

が、私はあの時
私の中の『偏見』と『偽善』に気付かされたのだった。
未熟すぎる自分。
忘れないでおかなければ!と、思っている過去の出来事の一つだ。

自戒と告白の気持ちを込めて、
Hidekiさんの【遅れている事 劣っている事】の記事にトラックバックします。
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Comments

そういう気持ちはありますよ

うまく言えませんけど、
そんな気持ちが心の奥底から湧き上がって
くることって、あると思うのです。
なんというか、本能的な感情として

だから、そんなに自分を責めることは
ないと思う。

問題は、
その感情を感情のおもむくままに発露するか
自分の理性で制御するか…

それは、偽善じゃないと思うな

偽善とは、
実はほかに裏の狙いがある偽りの行為
自分の感情を制御することとは違う

ありがとうございます

でも、私は…。
彼らと対等になりたい。
わたしは、追いかけるのが好きなのかなあ~。

マリオ君の方へもコメントしておきました。私の予想?当たると良いな!
と、思いますが????
せめて気休めにしてください。

私も、まだまだ先が長いです。

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ありがとうございました。
もし記事に問題がありましたらすぐに削除いたしますので,お知らせください。トラックバックとかわからずやっていて,迷惑をおかけします。><

こちらでリンクをはります

奈々氏様。
ありがとうございました。感謝の印にこちらにURLをはらせていただきます。

この記事を受けて、奈々氏様が記事を上げてくださいました。お立ち寄りの方、お時間が許しましたらぜひどうぞ!
http://nanasi-774.at.webry.info/200601/article_19.html

わたくし身に余るべた褒めをされておりますe-319

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NANA

Author:NANA
わが家は3人家族。
きっと一生溺愛し続ける娘は7才。小学1年生。
定年まであと10年をきった年代間ギャップの激しい夫。
異郷の地で友達が少ない私。昔からメカ音痴の上、はやり物に乗るのはきっと今回のこのblog挑戦が生まれてはじめてかも・・・?
がんばるぞ!

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